プリスクリプションダイエットk/d(犬用)は、腎臓病の食事療法用に作られたヒルズ社製犬用処方食(ドッグフード)です。蛋白質、リン、ナトリウムを制限、高レベルのオメガ-3脂肪酸や抗酸化成分を配合する等、腎疾患の犬に配慮しています。
k/d 製品特長
- 腎臓とクオリティ・オブ・ライフ(生活の質)の維持に役立つことが科学的に検証されています。
- 腎臓の負担を減らすため、蛋白質を制限しています。
- 腎臓の健康維持のため、リンを制限し、高レベルのオメガ-3脂肪酸を含んでいます。
- 血圧と腎臓へのストレスに配慮してナトリウムを制限しています。
- 科学的に証明された抗酸化成分が健康をサポートし、免疫力を維持します。
療法食(処方食)について
当店では、動物病院が遠方にある等の諸事情により入手が困難な方向けに療法食を販売しております。療法食(処方食)は動物病院での指示を受けたうえでご購入下さい。また、定期健診を受診するようオススメ致します。
療法食についてのQ&A
Q.動物病院の診断がないのですけれど、購入してもいいですか?
購入はお勧めいたしませんが購入できないわけではございません。 本来、療法食というのは名前のとおり病気の治癒を目的として「一時的」に食べるためのドッグフードです。 病気が治れば、通常の良質なドッグフードをご使用いただくことをお勧めいたします。
Q.phコントロール(phケア)を与えているのですが?
ZENプレミアムドッグベニソンアダルト&シニアかZENプレミアムドッグ赤鶏アダルト&シニアがおすすめです。 それと軽い運動を行い水を飲ませて下さい。どうしても飲まない場合にはドライタイプを砕いてぬるま湯を加えてウェット状にして与えるか、ウェットフードで補給するのも推奨できます。
Q.低分子プロテイン(もしくはプリスクリプションz/d)を与えているのですが?
この療法食は、食物アレルギーの犬用に処方されるものですが通常のドッグフードで十分に代用がききます。 食物アレルギーの原材料が使われていないドッグフードを選べばいいので、 以前にアレルギーが出ていたドッグフードのタンパク質源が使われていないドッグフードを選びましょう。 大抵はチキンやラム、小麦、大豆にアレルギー反応が出ている場合が多いので、ZENプレミアムドッグシリーズかアーガイルディッシュグレヴィレアアダルトが推奨できます。
Q.スキンサポートを与えているのですが?
魚に食物アレルギーがないのでしたら、ZENプレミアムドッグシリーズかアーガイルディッシュグレヴィレアアダルトで代用出来るケースがあります。原料を確認いただき、以前にアレルギーが出た原料が使われていないものを選んで下さい。
Q.満腹感サポートを与えているのですが?
通常のドッグフードの与える量を減らして、運動量を増やしてください。ドッグフードはZENプレミアムドッグの鹿、魚、赤鶏をお勧めいたします。
Q.低分子プロテインを与えているのですが?
ZENプレミアムドッグシリーズで代用が可能なケースがございます。体調が良好でないときに与えていたフードに使用されている主原料を避けて下さい。
沿革
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1948年
ケーナインk/d発売
プリスクリプション・ダイエットの前身となる「Canine k/d」を販売開始。マーク・モリス氏が研究開発し、ヒル・パッキング・カンパニーへライセンスを供給。
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2007年 3月
プリスクリプションダイエット製品が中国産汚染タンパク質使用によるリコール
ヒルズ社が、中国産汚染タンパク質を使用していた数種類のプリスクリプション・ダイエット製品についてリコールを公表。
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