人間は食べても問題がなくても、犬にとっては食べた時点で有害なものや食べ過ぎると問題が起こる食材があります。これらの食べ物は、与えないのはもちろんのこと、犬がジャンプなどをしても届かない範囲に置いておくように注意を配る必要があります。
赤血球を破壊する成分が含まれており、食べると中毒症状を起こし貧血や呼吸困難になる場合があります。危険度は非常に高いので注意が必要です。
消化に悪いために胃腸に負担をかけてしまい、嘔吐の原因にもなります。食べ過ぎに注意が必要で量や状況により危険度が高くなります。
チョコレートに含まれるテオブロミンという成分が心臓を刺激し中毒症状がおきる可能性があります。カカオ含有量が高いほど危険度は高く、最悪の場合ショック死をおこす場合もあります。
因果関係はまだはっきりと分かっていませんが、摂取後2~3時間後から嘔吐や下痢、腹痛、3~5日後に腎不全を起こす危険性があります。
少量でも摂取すると30分以内に血糖値が低下し、嘔吐や歩行困難、内出血、肝不全を起こす危険性があります。
砕けた鶏の骨は喉や消化器官を傷つける可能性があります。
心臓や神経系への異常がみられることがあります。
過食すると不飽和脂肪酸により、体内の脂肪が酸化してしまい、皮膚の下にしこりができ、痛みを伴う場合があります。(黄色脂肪症)不飽和脂肪酸自体は悪い成分ではなく、食べ過ぎなければ体に良い食材の一つです。
ほうれん草に含まれるシュウ酸が結石の原因になります。茹でたりしてアクを取ることでシュウ酸は減らすことができます。
マグネシウムを多く含めため、食べ続けると結石になりやすくなる可能性があります。
乳糖を分解する酵素が少ないので、下痢を起こす場合があります。市販されている犬用に乳糖を除去したミルクを与えるのが良いでしょう。
胃を刺激して感覚を麻痺させる恐れがあり、胃腸障害を起こす場合もあります。
肥満や心臓病の要因になることがあるので注意が必要で、人間のものを与えず、ペット用のものを与えすぎないように気を付けて与えてください。
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